誰でも一度はやってみたことがあるのが占いです。占いの結果を見るまでは少しドキドキしますね。特に、女性であれば占い大好き人間が多くて、好みの占い師がいたりします。人気の占い師に占ってもらうためには、予約が必要だったり、長蛇の列で長い間待たされたりします。それでもお気に入りの占い師に占ってもらいたいのが女心。
最近では自分で占いの勉強をして、その趣味が高じて占い師を目指したいと考えている人も増えてきました。でも、占い師になるにはどうしたらいいの?占い師になるには資格がいるの?などわからないことだらけ。
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占い師の種類「西洋占星術占い」
古代、どこの国でも人々は夜星空を眺めていました。すると、その星空にいろいろな現象が起きることを知ります。そこで、それらの星の動きからいろいろな事件を予測する予兆占星術占いがまず発達します。そして続いて、人が生まれた時の太陽・月および5惑星の位置からその人の一生を予測する、出生占星術占いが誕生しました。
現在の占星術占いにつながる流れを作り上げたのは、メソポタミアのカルデアの人々です。それがやがて紀元前後ころのヘレニズム文化の中で体系として練り上げられ、ここに西洋占星術占いの基礎ができあがりました。その当時の完成形を今に伝えてくれるのはプトレマイオスの『テトラビブロス』です。今でも西洋占星術占い師必読の書といえます。
その後、西洋文明はヨーロッパ地区はローマ帝国が崩壊して中世の闇黒時代へと続いていきますが、生まれ故郷の中東の地区ではアラビアの高い文明のもとで発達を続けます。そしてやがてヨーロッパにルネッサンスが起きますと、そのアラビアの占星術占いが輸入されて、再びここで発達しはじめます。
雑誌の巻末の方にしばしば「今月の占星術占い」などといって、星座別の運勢などが載っているのですが、西洋占星術占いとはあまり関係がありません。西洋占星術占いは星座で人間をたった12個に分類してとらえるような、大雑把な占いではありません。
雑誌の占いは生まれた時の太陽の位置だけを見ているのですが、通常、西洋占星術占いでは太陽のみでなく、月および水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の7惑星の位置を使用します。また、生まれた場所に関連したアセンダントというデータも使用します。同じ瞬間に同じ場所で生まれた人でない限り、ホロスコープは必ず異なり、ホロスコープが異なればその人の運命もまた変わってきますので、西洋占星術占い的に同じ運命を持つ人というのは、まず存在しません。
西洋占星術占い師の求人や募集もかなり行われています。